刀剣を買取依頼する時の流れ
刀剣は買取に身分証が必ず必要になる
刀剣を買い取ってもらうためには必ず必要になるものがあります。それは刀剣の登録証と身分証です。
登録証は必ず必要になることは分かると思いますが、同じく身分証も大事なものになりまして、これがないと買取ができないようになっています。
用意するものは身分証明書のコピーでも良いですし、住民票の写しでも大丈夫です。
宅配での買取の場合は刀剣と一緒に郵送することになりますが、この時に記載されている住所と宅配キットが送付されている住所が一致しなければなりませんし、買い取った後の振込口座とも名義が一致する必要があります。
基本的に運転免許証やパスポートや健康保険証などが該当します。
また住民票の写しの場合でもご本人名義への口座の入金となりまして、住民票の記載事項証明書や戸籍謄本や印鑑証明書が該当します。
コピーの状態によっては取り扱って貰えない場合や住所が記載されていないものの場合は公共料金の領収書のコピーも一緒に送付する必要があります。
刀剣を買取依頼する時の流れ
一般にはあまり馴染みのない刀剣ですが、世代が代わったり、興味がなくなったなどで不要になり処分したいと考えることがあります。
しかし、どうやって扱えばいいのか、売れるものなのかなどわからないこともたくさんあります。
そのような時は、買取を依頼することができるためその流れを説明します。
まず、都道府県教育委員会発行の銃法刀剣類登録証というものが必要です。ない場合は、買取ができないため取得しなくてはいけません。
取得方法は、所管の警察署の生活安全課へ、必ず家族か本人がその刀剣と印鑑、身分証明書を持って手続きに行きます。
その後登録審査会を経て1か月から数か月で登録証ができあがります。そこから専門業者を探し査定をしてもらうことになります。
店頭への持ち込みか、自宅に来てもらう、また郵送などの方法で現物を見てもらう必要があります。
郵送の場合は、銃砲刀剣類登録証と、身分証明書のコピーを添えて専用の梱包キットなどで送ります。
査定額が決まれば、お金が振り込まれます。
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